人数や条件をクリアしながら場所を考える

2017年06月15日
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時には企業が主体になって開くお別れ会ですが、参加する人数も時には100人以上やって来るケースもあります。そのため足を運んだ人に適している会場をあらかじめ選択しなければ、時には人数が多くなり大混乱となってしまうこともあります。

適している会場や場所は、セレモニー形式などのスタイルで大きく変わってきます。セレモニー形式ならば基本的に公営もしくは民営の斎場もしくはセレモニーホールなど、スペースがあらかじめ広く設けられている斎場などがベストと言えるでしょう。

セレモニーとパーティ形式を一緒に行う場合も同様となっています。しかし音楽を生演奏などする場合には音響による演出を必要とするので、時には斎場以外にも検討する必要があります。パーティー形式になるとホテルや宴会を専門とする施設などで開催するケースが増えており、施設でも専用のサービスを提供していることがあります。

主催者がお別れの会を告別式のように執り行うこともあれば、儀礼以上におもてなしをメインに考えていることもあります。立地や施設の主な利便性だけでなく、案内状の送付などを対応してくれるホスピタリティもあります。

しかし遺骨を持ち込んだり、読経や焼香ができないといった制約もあるので、注意して選択するようにしましょう。

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