お別れの会の案内状の書き方とは
2017年06月09日
お別れの会を開催する際の案内状の書き方の例を紹介させていただきます。お別れの会というのは、故人を想う人が集まって行う会のことです。案内状を送る際の内容としては、一つ目に故人がどのような生涯だったかを述べていくのがよいでしょう。
短く生涯を語るのは難しいかもしれませんが印象深いエピソードや故人の性格などを織り交ぜた内容でもよいです。二つ目は故人を想い、ぜひ最後のお別れの会に来て頂きたいという気持ちを伝える文書をつけることです。この二つを伝えることが大切です。
書き方というのはひとつではありませんが、故人のことを考えて伝えるというのはどの案内状も変わらないことです。故人によっては、遺言書にこのような会を開いて欲しいと残している方もいらっしゃいますのでそちらの把握も必要です。
その場合は、故人の遺言書に残っていた内容を伝えられるのであれば、内容に付け加えてみてもよいでしょう。他の故人を想って開催された会に参加させて頂く機会があるのであれば、その内容を参考せていただくのもよい方法です。
都合がつかず参加できない方もいるかと想いますが、たくさんの方々に参加していただけるように故人のこと想って、書き留めるとよいでしょう。